メッセージ

理事ご挨拶


理事 / ダイバーシティ推進室長
原山 優子
Harayama Yuko

理化学研究所は、世界トップレベルの研究開発機関として発展するために、若手、女性、外国人を含む優れた研究者を積極的に登用し、多様性豊かで活気ある研究環境の整備に取り組んでいます。

2016年度、文部科学省の科学技術人材育成費補助事業「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ」の採択を機に、組織横断的にダイバーシティを推進していくため、ダイバーシティ推進室を設置しました。 日本における女性研究者の割合は、他の先進諸国に比べて依然として低い水準にあります。ダイバーシティ推進室では、理研で研究を行う女性研究者の皆さんにとって魅力的な研究環境を提供し、さらなる活躍を支援するため、(1)ダイバーシティ研究環境整備、(2)女性研究者の研究力向上、(3)女性研究者の採用・登用促進に積極的に取り組んでいます。

事業開始から3年目を迎える2018年度には、世界的女性研究リーダーを育成し、能力ある女性の研究管理職採用を促進するため、加藤セチプログラムの導入も実現しました。 科学技術、そしてイノベーションの創出において、ダイバーシティは必要不可欠です。理化学研究所には研究分野、ジェンダー、年齢、国籍、文化的背景を問わず、多様な研究者が集まり、隔たり無く議論する場があります。今後も積極的にダイバーシティを推進し、さらなる研究開発成果の最大化の実現を目指します。